今年夏ごろに出来た新しいお店です。3階までの階段が少し高級そうで入るまで敷居が高そうなイメージがありましたが入ってみると青い割烹着を着たちょいわるそうな花板に相応しくネタケースにはキレイにいろどった魚や貝が並んでます。宴会でもデートでも使い勝手は良いですが2人以下で行くのならカウンターをオススメします。何故って?それは後で説明します。刺身がとっても美味しい店でその量にもびっくりします
実はここのマスターさんが私のサイトを見ていてくれており、このページをみて来店された方にはなんと!?ビール1杯サービスしてくれるとのこと!
ただしビールだけってのはNGです。お刺身や天麩羅などとあわせて楽しんでくださいね♪
気になる合言葉は↓↓↓↓↓↓↓
◆◆◆「とりあえずビールみましたぁ」◆◆◆
「お任せ数点盛り」
※おなかの具合や仕入れの状況によりオススメする魚が変わります。
「豚大串」
「いかの塩辛」
「なまこ酢」
※このお店ではあまり私から頼みません。好みを言うと花板さんがあれこれ勧めてくれるので惹かれたものを頼んでます
最近は知ってる人も多くなったので裏メニューでも何でも無いのですがここではお寿司が食べられます。予め予約しておくと酢飯を作っていつでも出せるようにしてくれます。お任せにしておくのが一番良いようです。時間帯によってはとても混雑するのですがカウンターだけは別世界って感じがして個人的には少人数で行く事が多いです。先ほども書きましたがカウンターだとちょッピリ嬉しいことがあります。お刺身などの残りをそっと出してくれたりするんです。それと商品にならないくらいちょっとしかとれない魚のほほ肉など珍味などを出してくれる事があります。
つい先日、このお店の創業記念があったのですが、その席でなんと110年前のウイスキーを呑ませて貰いました。佐治敬三氏がブレンド担当したモデルで一般には販売されなかったそうです。1999年に作成されたものですがお値段は聞かないほうが良さそうな感じでした。私にはシケたウイスキーにしか思えませんでしたが、しきりに写メ撮って唸っている方が居たので聞いてみたら日本割烹を営んでる板前さんでした。わかる人にはわかるということなのか?
仲良くなったマスターに店構えについて聞いてみたのですが自分が通う店を作っただけとビール片手に応えてくれました。言うだけあってお客さんも30代から60代くらいでしっとりとした雰囲気でゆったり呑んだり料理を楽しんだりできるよう気配りがなされてます。実は「お通し」が凄く凝っていてお通しだけでも呑めちゃいます。
2、3人で行くことが多いのですが割り勘にすると大体3000円から4000円程度です。料理も時価とかでないし、メニューにない料理を勧めてくれる場合は最初に料金教えてくれるので安心です
今日一番の魚だよといって自慢げに魅せてくれたところをパチリ
お店:旬菜空間あまの
住所:東京都世田谷区桜新町1-15-22 3F
※1階が中華料理屋さんで2階が巌廻さんと飲食ビルなので看板が目立ってます
電話:03−3429−8600
備考:火曜定休日
営業時間;
昼 11:30〜14:30
夜 17:30〜24:00 ※22:30までにご来店ください